【記事】「改過遷善」キム·ミョンミンの過去の清算は、今始まったに過ぎない

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なし 【記事】「改過遷善」キム·ミョンミンの過去の清算は、今始まったに過ぎない

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2014/6/23 13:28 | 最終変更
Luna  レギュラー   投稿数: 4197
 こんにちは
 
この週末にミョンミンさんに関するある記者さんの記事を見つけました。
とても共感出来ましたのでこちらでご紹介させて頂きます。
 
 
[イ·ドンヒョンのあれこれ]
「改過遷善」キム·ミョンミンの過去の清算は、今始まったに過ぎない

 
「改過遷善」、タイトルが全く気に入らなかった。改過遷善は「過去の誤りや罪を
改め、正しく善良になる」という意味だ。作品の内容や主人公のキャラクターとは
あまり適合していないように感じられたからだ。

「改過遷善」の主人公キムソクジュ(キム·ミョンミン)は序盤冷酷で人間味の
ない弁護士ではあるが悪人ではなかった。記憶喪失症にかかった後、自分の過去を
反省するが、だからといって悪を捨て善を選択する、と見ることはできない。
キム・ソクジュのキャラクターは好き嫌いの対象になるかもしれないが、善悪を
論じる性質のものではなかった。

去る2月「改過遷善」の出演するかどうかを悩んでいたキム·ミョンミンと話をする
機会があった。
キム·ミョンミンは最後の出演作であるSBS「ドラマの帝王」終映以後1年以上
休息期を送っていたので作品の選択に大変慎重を期していた。
また、7月からは映画「朝鮮名探偵:日雇いの娘」に参加が予定されていた。
これに先立ち、出演する作品なので、出演するかどうかはもちろん、ジャンルや
キャラクターなど悩む部分が大きかった。

キム·ミョンミンが「改過遷善」に魅力を感じた最大の理由は、主人公の
ドラマチックな変化であった。劇中キムソクジュは人間味のない冷血な人間から、
この上なく純粋な人物に変わる。キム·ミョンミンは両極端に立っている二つの
キャラクターをした人物で示すことができる点で、出演を決心することになった。

その間、MBC「白い巨塔」のチャン・ジュンヒョク、MBC「ベートーベンウイルス」の
カンマエなどキム·ミョンミンを「演技本座」の位置に押し上げたキャラクター
たちは概して強く、クールだった。ソシオパス(反社会的人格)を連想させるほど
完璧主義で自己中心的という共通点もあった。「ドラマの帝王」のアンソニー・
キムもやはりチャン・ジュンヒョクとカンマエの延長線上にあった。成功した
キャラクターの踏襲という感じを与えたせいか、結果はあまり良くなかった。

キム・ミョンミンは、過去に成功したキャラクターから抜け出したかった。
重たさもある程度和らげたいと思った。それもそのはず「私の愛私のそばに」の
ペク・ジョンウなど映画でもキム·ミョンミンは凄絶なほど重かった。
時々自身でも耐え難いほどだった。そのような点で「改過遷善」のキム・ソクジュは
意味のあるキャラクターだった。成功したキャラクターで始めて正反対の姿を
見せるわけだから。過去の清算を表現するには大変明快だった。

筆者が演技本座キム·ミョンミンに演技に対して助言する立場ではないが、
タイトルには、「懸念される」と話した。
ややもすると善と悪の図式的な区分や勧善懲悪などドラマのお決まりの常套句が
連想されそうだからだった。
キム·ミョンミンは「善と悪ではなく、人間味の有無でキム・ソクジュの
キャラクターの変化を見せるつもりだ。慣れを振り払い、新鮮さをアピールする
ことが演技のキーポイントとなるだろう」と述べた。

タイトルが変わって欲しかったが、「改過遷善」はそのままのタイトルで
放映された。キム·ミョンミンの演技はやはり名不虚伝、その名の通りさすが
だった。百戦百勝のキム・ソクジュ弁護士の姿にはカンマエの香りが感じられた。
キム·ミョンミンだけができる冷たく自己中心的な完璧主義者のキャラクター
だった。成功した「キム·ミョンミン」のキャラクターを完璧に再現して見せた。

これは、過去の清算のためのウォームアップでもあった。記憶喪失症に
かかったキム・ソクジュの姿でキム·ミョンミンは「演技本座」の真価を
発揮した。自己中心的な冷たさが消え、どこかのぎこちない、ちょっと足りない
天才の姿を、適度にぎこちなく表現した。過去のどんなドラマや映画でも
見ることができなかった、新たな「キム·ミョンミン印」のキャラクターだった。
入院中の父と対面した場面や、父のアルツハイマー病の闘病を知って嗚咽する
シーンは名場面に挙げるに遜色がなかった。
キム·ミョンミンの演技と存在感だけで「改過遷善」は名作ドラマの仲間入り
するのに十分だった。法律事務所との法廷、そして企業などを背景に、ややも
すると重いジャンルのドラマに留まることになったであろう「改過遷善」は
キム·ミョンミンのおかげでヒューマンドラマとしてのバランスを確保する
ことができた。社会像のメッセージを飛び越える人間愛のメッセージまで
伝達するようになった。

おかげで筆者もタイトルのぎこちなさを忘れてドラマに没頭した。キム・
ソクジュがチャヨンウ法律事務所を去って「改過遷善」がクライマックスに
向かい始めた頃、再びキム·ミョンミンと話を交わした。彼は手に負えなく
なっていた。自分が背負った多くの荷物が手に余るようだった。
演技に臨む、もの凄く真摯な姿勢は、常に彼には重い荷物であった。
彼は以前にも作品を終える頃にうつ病に陥るほどに作品とキャラクターに
没頭した。「改過遷善」のやや不振な視聴率と早期放映終了などの主演俳優と
して責任感も肩を押し潰しているようだった。
キム·ミョンミンは「改過遷善」を選択して見せようとしていたものに
ついて自責の念を吐露した。

「俳優としての自負心にも傷ついた」とまで話した。やはり彼は演技だけに
対しては自分に厳しかった。作品とキャラクターにもの凄く没頭したので、
自分自身に満足できなかったのだ。自分が立てた基準に達しなかった不満と
作品の外的な物足りなさが彼を責めるようにしたわけだ。

去る11日放送された11回でキム·ミョンミンのセリフが浮かんだ。
「私の過去が気に入らない」、内的な意味が改めて感じられた。「改過遷善」を
通じて、過去を飛び越える新しいイメージを作ろうとする決意と考えられた。
「カンマエ」ではない別の「キム·ミョンミン印」の創造だ。
「改過遷善」に至っては成功は容易ではないようだ。作品の波及力も多少
不十分だし、何よりもキム·ミョンミン自身が自分に満足していない。
しかし、キム·ミョンミンは、力を入れたり抜いたり、演技を自由自在に
見せてくれた。
新しいキャラクターへの挑戦は、明らかに意味のある成果を残した。

さらに、キム·ミョンミンは後続作である映画「朝鮮名探偵:日雇いの娘」では
限りなく軽いイメージになる。
典型的な「キム·ミョンミン印」とは明確に区分されているキャラクターに
戻ってくるだろう。おそらく、キム・ソクジュはそのためのいいステップでも
ある。
その意味で、キム·ミョンミンの過去の清算と新しさへの挑戦は、まだ始まりに
 過ぎない。
 
 

私も、カンマエやジュンヒョクのようなインパクトの強い役のミョンミンさんも大好きですが、
だからこそ、朝鮮名探偵のキム探偵のような軽やかさも大好きです。ですから、これから
撮影が始まる「新 朝鮮名探偵」がとても楽しみです。
その前に、今週で終わってしまう「改過遷善」のラストをしっかり見守りたいと思っています
。。。
 
参照記事:

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Luna

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