「改過遷善」 東洋事変被害者達が夜食を用意
- このフォーラムに新しいトピックを立てることはできません
- このフォーラムではゲスト投稿が禁止されています
前の投稿
-
次の投稿
|
親投稿
-
子投稿なし
|
投稿日時 2014/8/5 9:52 | 最終変更
yuson
投稿数: 2781

こんにちは〜
大きな台風がまたやってくるようで、災害が心配です。。
8月に入り、セミの声も響く今日この頃ですが
暑さに体調を崩されていませんか?
「改過遷善」の放送が終了し、1ヶ月を過ぎる時間が流れましたが
ドラマの撮影終了数日前に 東洋事変の被害者の方達が
連日徹夜の現場に
<忘れ去られていった事件を再確認して自分たちのくやしい境遇を代弁してくれた>と
お金を集めて夜食でおもてなしをされた。
とういうニュースが今朝 あがってきました。
韓国では、このドラマを切実に感じながら観ておられた方々もいらっしゃった
大きな意味あるドラマだったのだな...
と改めて実感させてくれる記事です。
長い記事ですので
抜粋、編集にてご紹介いたします〜
東洋事件10ヶ月
最近ドラマの撮影現場に ご飯にお茶や軽食を差し入れるファンが多い。
6月末に幕を下ろしたMBCドラマ「改過遷善」の撮影現場にも
放映終了を数日前に夜食が届けられた。
夜通し撮影をする出演陣と製作陣のために夜食を届けたのは
主演俳優のキム·ミョンミンやキム·サンジュンのファンではなかった。
甚だしく、東洋グループの系列会社の社債、
コマーシャルペーパー(CP)に投資し被害を受けた 「東洋の事態」の犠牲者だった。
このドラマは、大規模な法律事務所のエリート弁護士が事故で記憶を失った後、
お金と権力のために働いていた過去を正していくという内容である。
この過程で、東洋事態とそっくりに見えるエピソードが出てくる。
劇中財閥であるユリムグループは
資金難に陥るとすぐに不良系列会社の会社債を発行し
系列証券会社を通じて販売した後、
法廷管理を申し込んで投資家に被害を与える。
東洋事態被害者は 忘れ去られていった事件を再確認して
自分たちの悔しい無念の境遇を代弁してくれたドラマがありがたくて
こづかいを集めて夜食を接待したのだ。
10ヶ月間行われた東洋の事態の被害者救済手続が先月31日一段落した。
金融監督院が紛争調整委員会を開き、
紛争調整を申請した1万6000人余りの調整の決定を下した。
金融監督院はこのうち78%の1万2000人を「不完全販売被害者」として認め、
関連会社の社債とCPを販売した東洋証券これら本損害の
15~50%を賠償するようにした。
裁判所の企業回生手続きに基づいて
社債やCPを発行した関連会社が返済する金額を加算すると、
投資家は元本の平均64%を回収することができるようになったわけである。
このような金融監督院の決定を巡って論争が熱い。
一部では、株式、債券などの証券投資は、投資家の自己責任が伴うのに10人のうち、
およそ8人を不完全販売被害者に見ることは過度であると指摘している。
ハイリターンを追って数十回債券を買って売って利益を取ってきた
「プロの投資家」に賠償する場合
モラルハザード(道徳な緩み)をけしかけるようになる という批判も出ている。
他方では賠償比率がとても低いと指摘する。
被害者は今回の事態が東洋グループが組織的に行った‘詐欺販売’から始まっただけに
賠償比率を100%で高めなければなければならないと主張する。
これらは調整結果に反発して再審議を要求している。
投資家のうちには
“元金は確かに保障される”
という証券会社職員の話を聞いて苦労して集めた財産をなくした
善意の被害者も多い。
このような論議を考慮して紛争調整結果を発表する席に
チェ・スヒョン金融監督院長が直接出た。
幹部の引き止めにも
ブリーフィング(報道機関などに対して当事者が行う簡単な状況説明)
を自ら要望したという。
“どんな結果が出ても論議が生ずる重大な事案であるだけに
院長が責任をとり発表する”
ということが理由であった。
News source:donga.com
被害者の皆さんからの夜食。。
ミョンミンさんをはじめ 出演陣と製作陣の皆さん
きっと きっと 感慨深い夜食となった事と思います〜

大きな台風がまたやってくるようで、災害が心配です。。
8月に入り、セミの声も響く今日この頃ですが
暑さに体調を崩されていませんか?
「改過遷善」の放送が終了し、1ヶ月を過ぎる時間が流れましたが
ドラマの撮影終了数日前に 東洋事変の被害者の方達が
連日徹夜の現場に
<忘れ去られていった事件を再確認して自分たちのくやしい境遇を代弁してくれた>と
お金を集めて夜食でおもてなしをされた。
とういうニュースが今朝 あがってきました。
韓国では、このドラマを切実に感じながら観ておられた方々もいらっしゃった
大きな意味あるドラマだったのだな...
と改めて実感させてくれる記事です。
長い記事ですので
抜粋、編集にてご紹介いたします〜
東洋事件10ヶ月
最近ドラマの撮影現場に ご飯にお茶や軽食を差し入れるファンが多い。
6月末に幕を下ろしたMBCドラマ「改過遷善」の撮影現場にも
放映終了を数日前に夜食が届けられた。
夜通し撮影をする出演陣と製作陣のために夜食を届けたのは
主演俳優のキム·ミョンミンやキム·サンジュンのファンではなかった。
甚だしく、東洋グループの系列会社の社債、
コマーシャルペーパー(CP)に投資し被害を受けた 「東洋の事態」の犠牲者だった。
このドラマは、大規模な法律事務所のエリート弁護士が事故で記憶を失った後、
お金と権力のために働いていた過去を正していくという内容である。
この過程で、東洋事態とそっくりに見えるエピソードが出てくる。
劇中財閥であるユリムグループは
資金難に陥るとすぐに不良系列会社の会社債を発行し
系列証券会社を通じて販売した後、
法廷管理を申し込んで投資家に被害を与える。
東洋事態被害者は 忘れ去られていった事件を再確認して
自分たちの悔しい無念の境遇を代弁してくれたドラマがありがたくて
こづかいを集めて夜食を接待したのだ。
10ヶ月間行われた東洋の事態の被害者救済手続が先月31日一段落した。
金融監督院が紛争調整委員会を開き、
紛争調整を申請した1万6000人余りの調整の決定を下した。
金融監督院はこのうち78%の1万2000人を「不完全販売被害者」として認め、
関連会社の社債とCPを販売した東洋証券これら本損害の
15~50%を賠償するようにした。
裁判所の企業回生手続きに基づいて
社債やCPを発行した関連会社が返済する金額を加算すると、
投資家は元本の平均64%を回収することができるようになったわけである。
このような金融監督院の決定を巡って論争が熱い。
一部では、株式、債券などの証券投資は、投資家の自己責任が伴うのに10人のうち、
およそ8人を不完全販売被害者に見ることは過度であると指摘している。
ハイリターンを追って数十回債券を買って売って利益を取ってきた
「プロの投資家」に賠償する場合
モラルハザード(道徳な緩み)をけしかけるようになる という批判も出ている。
他方では賠償比率がとても低いと指摘する。
被害者は今回の事態が東洋グループが組織的に行った‘詐欺販売’から始まっただけに
賠償比率を100%で高めなければなければならないと主張する。
これらは調整結果に反発して再審議を要求している。
投資家のうちには
“元金は確かに保障される”
という証券会社職員の話を聞いて苦労して集めた財産をなくした
善意の被害者も多い。
このような論議を考慮して紛争調整結果を発表する席に
チェ・スヒョン金融監督院長が直接出た。
幹部の引き止めにも
ブリーフィング(報道機関などに対して当事者が行う簡単な状況説明)
を自ら要望したという。
“どんな結果が出ても論議が生ずる重大な事案であるだけに
院長が責任をとり発表する”
ということが理由であった。
News source:donga.com

ミョンミンさんをはじめ 出演陣と製作陣の皆さん
きっと きっと 感慨深い夜食となった事と思います〜

--
☆ yuson ☆
投票数:1
平均点:10.00